メーカーを問わずほぼすべての空調機に設置可能
・既に稼働している既存の空調機に取り付ける事ができます。
・古い機種から最新の機種まで幅広く対応しています。
・空調買い替え時にもそのままの使用が可能です。
特許取得の空調保護機能による安全保証
・各空調機メーカーの推奨する条件に合うよう細かな制御設定ができます。
・常に圧縮機の保護を行うセンシング機能を搭載しています(特許取得)
・導入の際は必ず事前に空調の無料診断を行い安全な稼働を確認します。
省エネ制御とデマンド制御
・季節や稼働状況に合わせて空調電力の無駄をカットし、室内の快適性(±1度)を維持しながら自然な省エネを実現します(特許取得)
・あらかじめ設定したデマンドのピークを予測し、お客様の契約電力を守ります。
※電力会社への申請・承認で導入翌月から基本料金が下がります。
施設規模や予算に合わせてご提案
・空調1台からでも個別に省エネが始められます。
・ご予算に応じて、デマンドコントロールシステムの追加導入がいつでも可能です。
・クラウド化による全社まとめてのデータ管理が可能となります(カスタマイズ例)
・お客様のニーズに合わせた最適なシステムをご提案させて頂きます。
専用のソフトウェアによるデータ管理
・省エネ効果に関する様々なデータを管理し、帳票にて保管まで行えます。
※電力使用量、最大デマンド、空調電力使用量、削減予測値、空調稼働時間など
・稼働状況に応じて省エネ設定を変更する事ができます。
・ソフトウェアは常に最新の状態に自動アップデートされます。
・ソフトウェアは英語にも対応しております(海外での導入実績多数)
通常の省エネ+ピークカットの考え
従来デマンドの抑制は電気料金の削減と見られていました。しかし昨今の電力需給の逼迫から、省エネの面でも電力需給バランスを意識したエネルギー管理が重要視されるようになり、従来の「量」の省エネから、ピークカット・ピークシフトなどの「時間」の概念を含んだ削減が評価されつつあります。必要に応じてピークを落すことができる省エネ設備は、デマンドレスポンスへの対応など、今後ますます大きな価値を生むと考えています。
電気料金のしくみ
高圧受電による契約をされている事業所では、契約電力により決定する基本料金と、実際に使用した電力量に応じて決まる電力量料金によって計算します。
契約電力はこのようにして決まります
基本料金は最大需要電力(デマンド)で決定します。電力会社の計量器が計量した電力値を30分毎に平均して需要電力として算出します。ひと月の需要電力の最大値がその月における最大需要電力(デマンド)となります。契約電力は当月を含む過去1年間の最大需要電力(デマンド)うち、いずれか大きい値となります。
これを制御できなければ・・・
たった一度のピーク電力でも、それを基準に一年間の基本料金が決定されてしまいます。
送風に切り替えるタイミングを管理して快適な省エネ
EcoPowerFitは制御するタイミングを室外機の消費電流をもとに判断します。そのため圧縮機に負担の掛からない最適なタイミングで制御します。また消費電流の推移により室内環境を予測して制御を開始するため、省エネ運転のためのわずかな温度上昇(1度未満程度)も不快感を感じさせません。(これは特許を取得した技術です)
業務スケジュールに合わせてキッチリ省エネ
EcoPowerFitは季節や時間帯に合わせて制御条件を変更する機能があり、環境に合わせた詳細な省エネ制御を可能にします。たとえば終業から翌日始業までの空調を使用しない間は連続制御を設定することで、消し忘れによるムダの削減の効果が得られます。
快適性を維持しながら消費電力を削減
EcoPowerFitは空調機の室外機が消費する電流値をもとに省エネ運転の判断をおこないます。また室内の温度・湿度も含めて判断をおこなうことも可能です。個別の制御だからこそ、それぞれの環境にあった省エネ運転が可能です。またデマンド制御時においても、それぞれのEcoPowerFitの判断と予め設定した条件で、制御・継続・保護・拒否など多様な動作をおこないます。
※温度湿度連携機能は親機を使用した通信システムの場合に利用可能です